ピンクパンサーな夜
ピンクパンサー・パブのなかは薄暗かった。
なかに入るとお土産屋さんと、食事を注文するカウンターがある。
ぼくらは注文している間にお土産を物色する。
どうやらこの店は「ピンクパンサー」を意識しているらしい。
お店の外にあった人形はピンクパンサーに見えなかったけれど、
やっぱりピンク色に塗られていたからピンク・パンサーなんだ。
棚はけっこう薄汚れている感じで、
いったいだれがこんな場所に訪れるのだろうか…。
と思ってしまうが、実際ここにはぼくらと、
さっきのおじいさんを含め4人も客がいるじゃないか!
というか、この砂漠の道にはこうしたお店は100kmに1つくらいしかないので、
いやでもこの店に入らざるをえない。
なにより「ピンクパンサー・パブ」という名前にひかれてしまう。
ぼくらはここで食料を買い足す。
このまえユージンに教えてもらった(食べさせてもらった)
缶入りのパスタと食パンがおいしかったので、
たぶんそういったものを購入したと思う。
なにしろ久しぶりの更新なので記憶があいまいになっているのだ。
今日ものんびりと昼寝をして、それからブッシュのなかで寝ることになった。
相変わらず夜空はきれいだ。
あのおじいさんは、どこまで行くんだろう…。
おれもあのくらい歳をとっても旅がしたい…。
きっとみんなそんなことを考えながら眠ったはずだ。
Satoruはたぶんなにも考えずに熟睡したのだろう。
なかに入るとお土産屋さんと、食事を注文するカウンターがある。
ぼくらは注文している間にお土産を物色する。
どうやらこの店は「ピンクパンサー」を意識しているらしい。
お店の外にあった人形はピンクパンサーに見えなかったけれど、
やっぱりピンク色に塗られていたからピンク・パンサーなんだ。
棚はけっこう薄汚れている感じで、
いったいだれがこんな場所に訪れるのだろうか…。
と思ってしまうが、実際ここにはぼくらと、
さっきのおじいさんを含め4人も客がいるじゃないか!
というか、この砂漠の道にはこうしたお店は100kmに1つくらいしかないので、
いやでもこの店に入らざるをえない。
なにより「ピンクパンサー・パブ」という名前にひかれてしまう。
ぼくらはここで食料を買い足す。
このまえユージンに教えてもらった(食べさせてもらった)
缶入りのパスタと食パンがおいしかったので、
たぶんそういったものを購入したと思う。
なにしろ久しぶりの更新なので記憶があいまいになっているのだ。
今日ものんびりと昼寝をして、それからブッシュのなかで寝ることになった。
相変わらず夜空はきれいだ。
あのおじいさんは、どこまで行くんだろう…。
おれもあのくらい歳をとっても旅がしたい…。
きっとみんなそんなことを考えながら眠ったはずだ。
Satoruはたぶんなにも考えずに熟睡したのだろう。
<2009年9月8日>
この日の走行時間:4時間15分
この日の走行距離:87km
この日の平均速度:20.4km
この日の最高速度:32.6km