灼熱の砂漠を越えるんだ
キキーー。
突如車の停車音が聞こえた。
ここは制限時速120キロの高速道路。風のように通り過ぎて行く車はいくらでもあったが止まることはなかったのだが・・・。
"Are you guys OK?"
車を停めてオージーが話しかけてくれた。
なんとやさしい人なんだろう。
そしてぼくが一部始終を話すと水の入ったペットボトルを渡してくれたのだ。
そう、ぼくらは
水を砂漠のど真ん中で補給することに成功した
のであった!

この後、砂漠で苦しむことも知らずに町を去っていくSatoru隊員
「事故にあったのかと思って停まってくれたんですね。」
「うん、ん? てことは・・・。」
ぼくらは再び、今度はより事故っぽく見えるように悲愴的な感じで地面横たわることにしてみた。
キキー。
ふっふっふ。思った通りにもう一台の車がとまってくれたではないか。
同じことを説明して更に水を補給。
こうしてぼくらは窮地を脱出する目処を立てることができたのだ。
さあ、目指すはノーザンテリトリー2つめのシティー・キャサリンだ!
(つづく)
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突如車の停車音が聞こえた。
ここは制限時速120キロの高速道路。
"Are you guys OK?"
車を停めてオージーが話しかけてくれた。
そして
そう、ぼくらは
水を砂漠のど真ん中で補給することに成功した
ので
この後、砂漠で苦しむことも知らずに町を去っていくSatoru隊員
「事故にあったのかと思って停まってくれたんですね。」
「うん、ん? てことは・・・。」
ぼくらは再び、
キキー。
ふっふっふ。
同じことを説明して更に水を補給。
こうしてぼくらは窮地を脱出する目処を立てることができたのだ。
さあ、目指すはノーザンテリトリー2つめのシティー・
(つづく)
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