水は何リットル持てばいいのか?

キャサリンの街である。

昨晩は行きずりのアボリジニにぼくらの計画しているルートの話をしたら、
どうも思っているより難しそうなことがわかって
少しだけガッカリする、ということがあった。

それにしてもこのキャサリン、アボリジニだらけである。
ぼくらとも白人とも全く異なった顔の彼等を見るのはもちろん初めてのことではない。
しかし、こんなにたくさんのアボリジニを見るのは初めてだ。

差別するつもりではないが正直にいうとこの旅を通じて、
ぼくはようやくアボリジニの人々に慣れることができた。

街のいるアボリジニは危ないという話をよく聞くが、
(街のアボリジニはアルコールとドラッグ漬けなのだと人々はいう。本当かどうかは知らない。)
少なくともぼくの知る限りでは、
ノーザンテリトリーのアボリジニの多くはなかなかフレンドリーであると思う。

さて、街のスーパーマーケットで買出しを済まし、次の町、「マタランカ」へ出発だ。


荷物がたくさん。後輪にはいったい何キロの負荷がかかっているのだろう。


今度は全員15リットル以上の水を確保。

「1日1人最低15リットル」

これがぼくらの打ち出した、ノーザンテリトリー縦断自転車旅行に必要な水の量である。
ここには日中の飲み水、夕食の米とスープの水の他、緊急時を想定した場合の水の量が含まれる。

多い。
確かに過剰と思われるかもしれない。
しかし、一度灼熱地獄を味わったぼくらの判断がこれなのであった。

なお、砂漠自転車旅行のための詳細な戦略は別の機会に紹介したいと思う。

さて、買出しを終えたぼくらの自転車の横に何やら似たような自転車が置いてあるではないか。
近くには台湾人の自転車旅行者がいた。
同じような人も結構いるもんだ。

それにしても、今後この台湾人が・・・、
いや、ここではこれ以上の事には触れないでおこう。

(つづく)

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